主にラテールで「逝きろ」という名前でプレイしているこの上ないヘボプレイヤー。「逝きる力P」としてアイマスにも出没
by FlyingTokyo
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The Railway Museum 後編の皮をかぶった中編:至宝とヲタのハーモニー

紆余曲折を経てようやく入れた鉄道博物館。

エントランスはこのとおりでございます。ちと見づらいけど。

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入館料は大人1000円。
他の博物館と比べるとやや高いですがそれだけの価値はあるといってもいいでしょう。
読んでいけばわかる…かもしれません。
ちなみに入館券はICカードになっていて退館のときに回収されます。
デザインは結構シンプル。

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また、Suica、PASMOを使用する場合はそのままそれが入館券になります。中でのお買い物にも使えますし、いやはや便利な世の中になったものです。


さて、早速展示を見て回るとしますか。

最初に向かったのはもちろん「ヒストリーゾーン」。この博物館のメインです。
なんといっても日本最大の35両(だったはず)実物車両の展示があるのですから!
鉄として食指がそそられないはずがありません。


全部書くと長くなるので主なものをざ~っと紹介してみます。


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まず目に見えるのがこの「1号機関車」。
1872年10月14日に開業した新橋~横浜間の日本最初の鉄道で使用された機関車です。
後ろにはマッチ箱とも呼ばれた当時の客車(レプリカ)も連結されています。
交通博物館で展示されていた頃よりもどことなく活き活きとした感じです。



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その隣にいるアメリカンな印象の機関車は「弁慶号」。
北海道最初の鉄道で使用されていた機関車です。
復元のために大宮まで回送される途中、関東大震災が発生。10年以上も黒磯駅で放置されていたというエピソードもありますが、そのような逆境を乗り越えてこうして綺麗な姿で現在まで保存されているのはうれしい限りです。


さて一気に時代は下り今度は昭和初期へ。



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特急「富士」等に連結されていた豪華展望車マイテ39形。
戦前は海外への連絡輸送も鉄道で行われていてなんとパリやロンドン方面への切符も販売されていました。
もっとも一般庶民にとっては無縁でしたが(当時のサラリーマンの給料1年分ですから)。
ちなみにJR西日本には類似の展望車マイテ49形が現在もイベント用として在籍しています。

じつはこのヒストリーゾーンは単に車両を展示しているだけではなく、駅ホームの一部の復元、当時の乗客の代表的な携行品など、その車両が活躍していた時代の雰囲気もしっかりと紹介されています。このマイテ39形も東京駅のホーム復元部分に横付けされて展示されています。車両だけに絞らず鉄道を「文化」として扱う展示のしかたにJRの心意気が感じられます。


では、次に行きましょう。


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「ゲタ電」と呼ばれた旧型通勤電車クモハ40形。
一部の仲間が80年代前半まで身延線・飯田線で活躍していたというのももう昔の話です。
昭和初期の御茶ノ水駅に停車している状態が再現されています。


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車内も板張りの床、ニス塗りの壁、そして天井の白熱灯と歴史を感じさせます。
一部の車両を除いて車内にも自由に入れる、というのも「活きた展示」という言葉がぴったり合います。



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交通博物館でもおなじみの展示だったC57 135も展示されています。
ターンテーブルの上にたたずむその姿はやはりSL独特の風格を感じます。
ちなみに整備さえすれば本線上の走行も可能だとか。
でも同僚のC57 180が新津を拠点に走り回っている様子を見るとこれはこれででしっかり役目を果たしている、という気持ちにもなります。

このターンテーブルも可動式になっていて将来の展示換えにも配慮しているとの事。
今後の動向に目が離せませんよ~プロデューサーさん



さらに時代は下り戦後の電車全盛の時代へ…


ほんとの後編:「更新もっと早くやれよ、上野あいづの憂鬱」に続く
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by FlyingTokyo | 2007-10-26 16:21 |
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